名古屋駅を中心に、リニア開業15年後を見据えた
「名古屋駅周辺まちづくり構想」による街づくりが進んでいます。
高いレベルの機能性を備えた環境整備が着実に進み、
広く叡智を集め、世界の人々が集まり、魅了し続ける街が育まれています。
名古屋から東京(品川)間を約40分で結ぶリニア中央新幹線が2027年に開業予定。2045年頃には東京・名古屋・大阪の三大都市が約1時間で繋がり、交流圏人口約7,000万人に達する世界最大の経済圏を構築します。この「スーパー・メガリージョン構想」の実現により、名古屋の地位は劇的に進化し、新たな活力に満ちた中心地として、ヒト、モノ、カネ、情報の交流が加速します。 この革新は、私たちの生活様式にも影響を与え、名古屋から東京への日々の通勤が現実的な選択肢となり、これまでの通勤概念を根底から覆すでしょう。新時代の幕開けと共に、未来のポテンシャルと可能性が広がります。
名古屋 ─ 品川
約40分
名古屋 ─ 新大阪
約27分
リニア全開通によって東京・名古屋・大阪の三大都市圏が約1時間で結ばれ、
世界を先導する巨大経済圏の創造を目指す
「スーパー・メガリージョン構想」の中心に位置する名古屋。
「名古屋駅周辺まちづくり構想」では、交流圏人口約7,000万人の中核としての役割を果たすために
高いレベルの機能性を備えたまちづくりを目標にしています。
ターミナルスクエアイメージ
サンクレーア名駅那古野は「名古屋駅周辺まちづくり構想」の対象エリアであり、
「城下町から超高層ビル群まで新旧織り交ぜた多様なまちの魅力を育て、活かす」
「人が主役の歩いて楽しい空間を形成し、回遊性を高める」という基本方針に乗っ取り、
地域のまちづくり協議会と連携しながら魅力あふれる街づくりが進んでいます。
2つの学区、円頓寺商店街の組合、菓子問屋街の団体、この界隈のイベントを手掛ける団体、空家・空店舗活用に取り組む団体、堀川のまちづくりに関わる団体、歴史の掘り起こしに関わる団体など、多彩な顔触れでまちづくり協議会を組織。アドバイザーの先生方や行政等の様々な部署の方々の支援を受けながら、魅力ある四間道・那古野界隈のまちづくりを構想しています。
400年ほど前に清須から名古屋へ城下町が移転した「清須越」と
ともに形成され、暮らしや文化を大切する、人情味あふれるまち。
リニア中央新幹線の開通が決定し、まちがどんどん変化する名古屋駅
周辺にありながら、他所にない魅力あるまちを構想します。
建物・街並みルールの構築、
川伊藤家(県文化財)の活用
堀川周辺まちづくり、円頓寺3商店街の活性化、
菓子産業集積地のにぎわいづくり
那古野小学校跡地活用
誰もが安心して散策できる環境づくり、
防災・減災まちづくり
まちづくり協議会の運営
※掲載の環境写真は現地を撮影したものです。(2023年6月撮影)※各施設への距離は地図上で計測したもので、徒歩時間は80m/分・自転車時間は267m/分・車時間は700m/分で換算したものです。但し信号待ち、渋滞などによって移動時間は変動する場合があります。※鉄道の所要時間は平日朝のラッシュ時のもので、乗り換え・待ち時間を含みます。