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【STORE VOICE/円頓寺】スペイン食堂 BAR DUFI 

気取らず、ワイワイ賑やかに!活気あふれる大衆的なバル

店の前を通るとオリーブオイルとにんにくのいい香り。
店内の賑やかな様子は、店の外からもうかがえます。

 

2010年にオープンした「BAR DUFI」は人気のスペインバル。
パエリアやアヒージョ、ワインなどがリーズナブルに味わえます。

▲外観
オープンスタイルで入りやすい店構え。
新栄で「Café Dufi」を営んでいたころ、
空き家対策活動をおこなうナゴノダナバンクから声がかかり出店を決めた

 

 

「当時のバルは高い店が多かった。
うちはパエリア1人前1,000円以下でやろうと決めていました。
気楽に入れる店にしたくて、庶民的な価格を貫いています」と語るオーナー。

こうしたスペイン料理のほか、
店内中央で豪快に焼く「炭焼き串ピンチョス」といった、
工夫を凝らしたメニューも揃います。

▲店内
夜には円形カウンターでスペイン風炭焼き料理を! タイル張りのテーブル席もある

 

 

スペインバルの先駆けであると同時に、脱シャッター街のきっかけも築きました。

「ここで店を出しても、すぐには商売として成り立たないと思っていたので、
1~2年の赤字はしょうがないと覚悟していました」。

ふたを開けたら、連日満席。
こんなところで飲食店が流行るのかと興味を持つ人が増え、出店が増えました。

▲料理
パエリアは1人前からオーダー可能。
ランチタイムはハンバーグやパスタといったメニュー展開

 

 

以降、ベトナム料理店など手掛けた店は大成功。
気持ちも盛り上がり「お祭りやったろ!」と生まれたのが
「円頓寺 秋のパリ祭」です。

商店街の通りにおしゃれなマルシェやビストロが並び、
路上ではアコーディオンやバイオリンの生演奏。
2日間で約3万人の人が訪れるモンスターイベントになりました。

「気楽にやろうと思ったのがよかった。この街に潜在能力があった」
と円頓寺の吸引力の強さを語ります。

 

 

自身の店の楽しみ方を聞くと
「ふらっと立ち寄って、1、2杯飲んでタパスを食べて、次の店でまた飲んで…
という“バルホッピング”の文化がバスクにはあります。
ここでも気軽に楽しんでほしい」と話してくれました。

 

 

スペイン食堂 BAR DUFI
住所
名古屋市西区那古野1-20-1

電話
052-485-7581

営業時間
11:30~14:00、18:00~22:00(ラストオーダー21:00)、
土・日曜は17:00~21:00(ラストオーダー20:30)

定休日
月・火曜休

HP
https://ec.endojishotengai.com/shop/bardufi

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